シイラはよく海面に浮いている流れ藻の固まり、流木、大きいゴミなどの漂流物につく習性があります
理由は集まった小魚の補食のためとか
日陰を好むなどといわれています。台風通過後よく釣れることがあるのですが
台風により漂流物が増え、シイラを見つけやすくなるからかもしれません
このように漂流物は重要なポイントになるので
シイラのルアー釣りでは乗船者の誰かが船のミヨシに立って船長と一緒に漂流物を探したりするのです
(もちろんシイラそのものの姿や鳥山、表層のイワシの群れも探したりします
)。もし見つけた時は
すぐに船長に大声で指示してあげましょう
ちなみに地方でもこの習性を利用した『シイラ漬け』とゆう人工の漂流物を利用した漁法があります